実例と計算
傾斜付棒状のパネル
30セルで105W
1反は10m×100m=1000平方メートルだから
1反で上記原単位10基設置出来るので1年間得られる電力は3200×10=32000kWh
1kWh=25円とすれば32000×25=80万円(反収)が得られることになる。
1ヘクタール(ha)は10反だから電力は32000×10=32万kWhで80×10=800万円
1平方キロは100haだから 3200万kWh で 800万円×100=80000万円=8億円
受光する権利を賃貸すれば上記収入の1割が土地の所有者の収入になります。米作の反収が
5万円前後(経費を除く)の現在賃貸料の8万円は大きな増収源になります。
1haで32万kWhが得られるので農地300万ha(ヘクタール)では
320,000×3,000,000=960,000,000,000kWh=9600億kWh・・・①
100万KW原発は80%の稼働率で365×24×0.8=7008時間だから
1000000×7008時間=7,008,000,000kWh=70億kWh・・・・・・・② の発電量だから
①÷②=原発137基分の電力が得られることになります。
さらに牧草地、内水面、内海面や道路上、あるいは緑化した屋上など候補地は膨大です。