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 結語

 太陽光発電は屋上の設置を主眼にしている限り人類のエネルギー取得手段としての主流には成り得ないことは政府の現在の計画からみても明白であります。

 

 この今まで期待されなかった太陽光発電は農地で農産とともに太陽光発電も行う「ソーラーシェアリング政策」によって初めて人類のエネルギー獲得手段の主流になり得て、ついには化石エネルギー依存からの脱却出来ることになりました。

 

人類が牧畜を始め農業を始めた時から森林の破壊すなわち自然破壊が始まり、その後の人類は地下からあらゆる物を掘り出し資源とする社会を築いて良しとしてきましたが昨今地球温暖化が顕在化してその限界も明らかになりました。

 

 地球温暖化防止が世界の悲願となった今、上記の政策を世界に広める端緒として日本がその計画を率先して発表するならば原油価格高騰の歯止めさえ可能かも知れません。

 

 このホームページは政府関係者、担当官庁はもとより国民だれもがその可能性を知ってさらに多くの人のアイデアと熱意によって人類が地下資源依存体質から脱却していくことを願って開設しました。

 

 太陽光発電装置の価格はこの政策」によって大量の需要と合理的な設計仕様、流通形態、工事の簡略化によって必然的に価格が下がり、近い将来必ず3kw仕様で100万円以下になるどころか60万円以下さえなることを視野にいれてその有効性を考えなければなりません。

 

 また同時に大事なことは政策的に国民誰もが参加出来る仕組みをつくることが焦眉の急であります。みなさまの強力な支持推進をお願い致します。

 

 普及の端緒を築くため2010年5月に市原市皆吉に土地を取得して実証実験場の建設に着手し、同年8月に太陽光発電1号機を完成させ、続いて2011年4月には2号機を完成させました。

 

 そして推進する組織としてソーラーシェアリングの考え方に賛成し推進する意志のある者の集まりとして会費無料の

ソーラーシェアリングを推進する会」を発足させました。

推進にご賛同ご協力頂ける方は是非下記アドレスにメールを下さい。

 

      ene1943@ac.auone-net.jp   まで            CHO技術研究所 長島 彬

 

 

 

 

是非皆様のご友人に「ソーラーシェアリング」の検索をお勧め下さい。

 

最近、行政の長に送った親書の前書きはここ

 

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原子力発電を早く止めなければならない理由はここ